音楽と身体の動き 『自分で動く』を育てる療育

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こんにちは!

栃木県宇都宮市の音楽特化型、児童発達支援・放課後等デイサービス「音楽療育どれみ」長尾です。

「触る」「跳ねる」「投げる」

私たちは普段、当たり前のように身体を動かしています。

でも、こうした動きは一見シンプルに見えて、実は身体のさまざまな部位を上手に使うことで成り立っています!

例えば「跳ぶ」という動き一つをとっても、

・足で地面を蹴る。
・膝を曲げる。
・身体のバランスを取る。
・腕を動かす。
・着地する。

というように、身体のいろいろな部分が連動しています。

「投げる」動きも同じです。

目でボールを見る。
手を伸ばす。
腕を動かす。
身体の向きを調整する。
力の加減をする。

私たちにとっては何気ない動きでも、実際にはたくさんの身体の動きを組み合わせて行っています。

「動く」ことは、意外と難しい

音楽と身体の動き 『自分で動く』を育てる療育の活動写真

小さなお子さんや、発達に特性のあるお子さんの中には、こうした一見シンプルな動きをすることが難しい場合があります。

「ジャンプしてみよう」と言われても、どう身体を動かせばいいのかわからない。

「ボールを投げて」と言われても、腕だけを動かしてしまう。

「先生の真似をして」と言われても、身体のどの部分をどう動かしたらいいのかわからない。

これは、単純に「運動が苦手」ということだけではありません。

自分の身体を意識して、思ったように動かす。

そのこと自体が、子どもにとっては大きな経験なのです!

そこで「音楽」を使ってみる

音楽と身体の動き 『自分で動く』を育てる療育の活動写真(2)

そこで私たちが大切にしているのが、音楽を使って身体を動かすことです!

「手を動かしましょう」

「ジャンプしましょう」

と、言葉で動きを伝えるだけではなく、

音楽を聴く。
リズムを感じる。
音に合わせて身体を動かす。

そんな経験を作っていきます。

例えば、音楽が鳴ったら歩く、音楽が止まったら止まる、リズムに合わせて手を叩く、テンポが速くなったら動きを速くする、ゆっくりになったら、身体もゆっくり動かす。

こうした遊びの中で、子どもたちは「音を聴く」だけではなく、音をきっかけにして、自分の身体を動かす経験をしていきます。

また、音に合わせるという事は自分のタイミングではありませんよね?

そうすることで、投げようとしながら待つ。という事を覚え、そこで筋肉を保持するという筋肉の使い方も学ぶ事が出来ます!

「動かされる」から「自分で動く」へ

ここで大切にしたいのが、

「自分の意思で身体を動かす」

ということです。

大人に手を動かしてもらう。大人に身体を誘導してもらう。

それも大切な経験です。

でも、その先には、

「音が鳴ったから動いてみよう」

「このリズムが楽しいから身体を揺らしてみよう」

「もう一回やってみたい」

という、子ども自身から生まれる動きがあります。

その小さな「やってみたい」を大切にしたい。

音楽は、そのきっかけの一つになってくれます!

上手に動くことが目的ではない

音楽と身体の動き 『自分で動く』を育てる療育の活動写真(3)

もちろん、音楽に合わせて正確に動けることがゴールではありません!

自分の動きでもいいし、動きたくなければその場で見ているだけでもいい。

大切なのは、

「自分で感じて、自分で選んで、自分の身体を動かしてみる」

という経験です。

その小さな経験の積み重ねが、自分の身体を知ることや、身体を使って表現することにつながっていきます。

音楽と身体から生まれる「やってみたい」

身体には、本当にたくさんの動きがあります。

触る、押す、引く、跳ねる、歩く、走る、投げる、回る。

どれも簡単そうに見えて、実はさまざまな身体の動きが組み合わさっています!

だからこそ、子どもたちが自分の身体を知り、思ったように動かしていく経験を大切にしたい。

そして、そのきっかけとして音楽を使ってみる。

「音が鳴った」
「身体が動いた」
「楽しかった」
「もう一回やってみたい」

そんな小さな経験から、自分の身体を自分の意思で動かす楽しさを見つけていけたらと思っています!

どれみでは、グループ療育を中心として

  • 療育ピアノ
  • 発語リズム(言語支援、ことばの療育)
  • 英語
  • 個別学習支援
  • 発達支援リトミック

これらの療育をおこなっています。

ご見学や体験は、無料でお受けしています。

ぜひお気軽にお問合せ下さい♪