音楽療育で育つ「模倣する力」とは
こんにちは!
栃木県宇都宮市の音楽特化型、児童発達支援・放課後等デイサービス「音楽療育どれみ」福田です。
子どもの発達において、「模倣する力」はとても大切な土台です。
実は、言葉もコミュニケーションも社会性も、すべて「まねること」から始まっています。
赤ちゃんが大人の表情を真似すること。「バイバイ」を見て同じように手を振ること。「ワンワン」と聞いて同じ音を出そうとすること。
これらは全て、模倣の力です。

【音楽療育での模倣】
音楽療育では、この模倣がとても自然に、そして楽しく起こります。
手拍子を真似する、太鼓のリズムを真似する、指導員の動きを真似してジャンプする、歌の声を真似する…
最初はただ「同じ動きをする」だけかもしれません。
けれど、繰りかえすうちに「タイミング」や「強弱」まで合わせられるようになっていきます。
これは単なる真似ではなく、「相手を見る力」「聞く力」「合わせる力」が育っている証拠です。
【模倣はどうやって育つの?】
流れはとてもシンプルです。
よく見る→やってみる→いっしょにできる→自分からやってみる
音楽はこの流れを作りやすい特徴があります。
視覚的に分かりやすく、リズムがあるから覚えやすい。繰り返しが自然、正解が一つではない。
だからこそ、失敗を恐れずにチャレンジできます。
「真似しても大丈夫」
そんな安心感の中で、子どもたちは少しずつ自信を積み重ねていきます。
【模倣する力は何に役立つのか】
模倣は、様々な力の土台になります。
◯言葉の発達
言葉はすべて「聞いてまねる」ことから始まります。リズム言葉や歌は、発語のきっかけにもなります。
◯コミュニケーション
相手に合わせる力、順番を待つ力、同じ動きを共有する一体感。これらは人間関係の基礎になります。
◯学習面
先生のやり方を見る、板書を写す、スポーツのフォームをまねる。学校生活でも模倣は欠かせません。
◯情緒の発達
笑顔をまねする、優しい声をまねする。感情のやり取りも模倣から育っていきます。
【音楽だからこそ育つもの】
音楽の中では「できた」「合った」「一緒だった」という瞬間がたくさん生まれます。
同じリズムで手を叩けた時、同じタイミングで止まれた時、最後にハイタッチができたとき。
そこには「つながった」という感覚があります。
模倣は、単に技術を身につけるためのものではありません。人と心を通わせるための入口です。
「まねする」は「関わりたい」というサイン。
音楽療育の時間の中で、その小さなサインを大切にしながら子どもたちの未来につながる土台を育てていけたら…と思っています。

どれみでは、グループ療育を中心として
- 療育ピアノ
- 発語リズム(言語支援、ことばの療育)
- 英語
- 個別学習支援
- 発達支援リトミック
これらの療育をおこなっています。
ご見学や体験は、無料でお受けしています。
ぜひお気軽にお問合せ下さい♪
