数は、指先と音から育ちます
こんにちは!
栃木県宇都宮市の音楽特化型、児童発達支援・放課後等デイサービス「音楽療育どれみ」今村です。
数概念、音楽、そして手先の微細運動。
一見別々に見えますが、実は同時に育ちやすい関係にあります。

指先を動かす=数を感じる準備
指先の微細運動は、
- つまむ
- 押す
- はなす
- 握る
といった細かな動きの積み重ねです。
これらの動きは
👉 「1回ずつ動かす」
👉 「順番に行う」
という数の感覚と深く結びついています。
たとえば、
タンバリンを1回ずつ叩く、
カスタネットを左右交互に鳴らす、
という動きそのものが「数の体験」になっています。

音楽活動が微細運動を育てる理由
音楽療育では、
- 指で楽器を操作する
- タイミングを合わせて鳴らす
- 力を調整する
といった動きが自然に求められます。
これは
✔ 手指の分離
✔ 力加減の調整
✔ 目と手の協応
を育て、結果的に
数を書く・数を数える準備につながっていきます。

微細運動が育つと、数の理解も安定する
手先が安定してくると、
- 指折りで数えられる
- 量の違いに気づける
- 数字を書く際の負担が減る
など、数概念の学習がスムーズになります。
「数がわからない」の背景に、
指先の使いにくさが隠れていることも少なくありません。

音楽療育だからこそできるアプローチ
音楽は
耳で聞き → 体で感じ → 指先で表現する
活動です。
その流れの中で、
微細運動と数概念を“別々に教える”のではなく、
同時に、楽しく育てることができます。

指先の動きが安定すると、数の理解も変わる
はじめは、
力の調整がむずかしかったり、
連続して叩いてしまったりする子どもも多くいます。
しかし、
音楽に合わせて
「鳴らす → 止める」をくり返す中で、
- 指先の動きがゆっくり安定してくる
- 数える動作と行動が結びつく
- 指折りで数を確認する姿が増える
など、数に対する関わり方が変わってきました。
数を「理解する」前に、数を「体で感じる」
音楽活動では、
数字カードやプリントを使わなくても、
- 音の回数
- 動きの順番
- 繰り返しのリズム
を通して、数を体で経験することができます。
その積み重ねが、
「数がわかる」につながる土台になっていきます。
どれみでは、グループ療育を中心として
- 療育ピアノ
- 発語リズム(言語支援、ことばの療育)
- 英語
- 個別学習支援
- 発達支援リトミック
これらの療育をおこなっています。
ご見学や体験は、無料でお受けしています。
ぜひお気軽にお問合せ下さい♪
