自分で調節できる?楽器で学ぶちょうどいい声

自分で調節できる?楽器で学ぶちょうどいい声

こんにちは!

栃木県宇都宮市の音楽特化型、児童発達支援・放課後等デイサービス「音楽療育どれみ」長尾です。

もう少し小さい声で話してほしい。。

もう少し大きい声で話してほしいけど言うとおおきすぎちゃう。。

こんな悩みもったことありませんか?

特にお子さんとの外出などで他人が多くいる場所で思うことがあるのではないでしょうか?

声のボリュームを調節するのは簡単じゃん!

と思う方もいるかもしれませんが、小さいお子さんや発達を抱えている子はその調節をするのが難しいことが多くあります!今回は音楽特化型ならではの声の音量を調整する活動を紹介したいと思います!

聞きやすい音ってどんな音?

私たち大人は自然と周りの環境に合わせて声のボリュームを調節しています。

静かな場所では小さな声で、広い場所では大きな声で、といった具合に。

これは、無意識のうちに「周りの音」を聞いて自分の声を調整しているからです。

この行為は成長と共に自然と身に付くものではありますが、そこが上手くいかないのが発達の問題を抱えている子達の悩みです。では楽器を使ってどう学んでいくのでしょうか?

楽器を使って学ぶ声のボリューム

まず極端に大きい音や小さい音があるということを学んでいきます!

大きい音はどんなかな?小さい音はどんなかな?と指導員と一緒に行うことで周りの人がどんな音と思っているかも感じることができ、適切な声のボリュームを学ぶことが出来ます!

ここれ1つ注意なのが

お子さん先導で行わないことです。

どうしてもお子さん先導にしてしまうと極端に大きい声とかになりやすく、それが正しい音量と認識してしまうと本来の目的とは真逆の効果を発揮してしまうことになります。

なのでこの活動ではあくまでも主導権は指導員や保護者の方が握り、大きい音、小さい音、ちょうどいい音というのを一緒に覚えていく必要があります。

はじめのうちはお子さんが自由に鳴らしてしまうことが多いですが、これも回数を重ねることで自然とちょうどいい音というのを身に付けることに繋がります!

どれみでは

  • 療育ピアノ
  • 発語リズム(言語支援、ことばの療育)
  • 英語
  • 個別学習支援
  • 発達支援リトミック

これらの療育をおこなっています。

いずれも、利用者さまの個に応じた、完全オーダーメイドの療育です。

ご見学や体験は、無料でお受けしています。

ぜひお気軽にお問合せ下さい♪