クリスマス会〜Oh Happy Day

こんにちは！

栃木県宇都宮市の音楽特化型、児童発達支援・放課後等デイサービス「音楽療育どれみ」福田です。

先日、瑞穂野地区市民センターにてどれみのクリスマス会が開催されました。

それぞれのプログラムについて、１つずつ振り返りながらご紹介をさせて頂きます✨️

【Oh Happy Day】

子どもたちは体をリズムに合わせて動かしながら「Oh Happy Day」を合唱しました。

これは療育的にもとても意味のある体験でした。

音楽に合わせて体を動かしながら歌う活動は、

「聴覚」「運動感覚」「固有受容感覚」「発声」といった複数の感覚を同時に使うため、感覚統合を自然に促します。

また、ゴスペルには明るくエネルギーに満ち喜びや希望を表現する特徴があります。

体を揺らしながら声を合わせて歌うことで、楽しさや高揚感を表現することができ、感情表現が苦手な子にとっても、言葉ではなく音楽を通して気持ちを外に出せる貴重な機会となり、情緒の安定や感情調整につながります。

そして合唱という集団活動では、周囲の声を聞きながら合わせることや自分の出番を待つなど、社会性や協調性が自然に育ちます。「みんなで一つの音楽を作る」経験は、仲間意識や安心感を高め、集団活動への参加意欲にもつながります。

さらに保護者の前で発表することは、子どもたちにとって大きな成功体験となります。

緊張する場面でも仲間と一緒にやりきることで、「できた」「見てもらえた」という実感が生まれ、自己肯定感や自信を高められたことでしょう。

保護者のみなさんにとっても、子どもの成長や新たな一面を感じられる大切な機会になったことと思います。

どれみでは

これらの療育をおこなっています。

いずれも、利用者さまの個に応じた、完全オーダーメイドの療育です。

ご見学や体験は、無料でお受けしています。

ぜひお気軽にお問合せ下さい♪