子どもの視覚発達とピアノ療育/h2>
こんにちは!
栃木県宇都宮市の音楽特化型、児童発達支援・放課後等デイサービス「音楽療育どれみ」今村です。
もうすぐ12月!
ひと月後のクリスマス、子どもたちはとっても楽しみにしているようです!
療育の中でも「サンタさん」とか「プレゼント、なにお願いしたの?」など、楽しそうな会話が聞こえてきます。

◆ 子どもの「視覚」は、学びの入口
子どもが新しいことを理解するとき、多くの場合まず最初に使うのは視覚です。
ものの形・色・配置・パターンを見て、「これは何か?」「どこにあるか?」を判断し、脳で処理して行動につなげていきます。特に幼児期は、文字や抽象概念による理解が難しいため、視覚情報はより重要な役割を持ちます。
視覚的にわかりやすい環境が整っていると、情報を受け取るスピードが早まり、認知負荷も減ります。
つまり子どもにとって、「見やすい」=「理解しやすい」「できるにつながる」 ということです。
◆ ピアノ療育でも、視覚は大切な土台
ピアノ指導の際、大人にとっては当たり前に見分けられる白鍵と黒鍵も、子どもにとってはまだただのたくさん並んだ鍵盤。
黒鍵が2つと3つのまとまりで並んでいること、そこから「ド」が見つかること…
これらは視覚的な区別とルールの理解があって初めて成立していきます。

◆ 視認性を高める工夫 ― 絵カードの活用
そこでどれみの療育では、黒鍵の位置を視覚的にわかりやすくするために絵カードを活用しています。
絵カードを置くとどうなる?
• 黒鍵の「2つ」「3つ」がパッと目に入りやすい
• ルール化されたパターンとして認識しやすい
• 黒鍵の位置が視覚的に整理され、迷いが減る
• 結果として 黒鍵を見付けるスピードが向上する
絵カードを使わなかった時と比べると、
子ども自身が黒鍵の場所を自力で素早く見分けられる姿が増えます。

◆ 黒鍵が見えると、「ド」がわかる
黒鍵がスムーズに認識できるようになると、次のステップは自然と進みます。
黒鍵2つ→その左が「ド」
黒鍵3つ→真ん中が「シ」 その隣が「ソ」「ラ」…
視覚的に鍵盤の位置が整理されることは、
音名理解・音の場所の認知・演奏のスタートにつながります。
つまり、
絵カードで黒鍵の見分けが早くなる
↓
「ド」の位置を理解しやすくなる
↓
ピアノの第一歩がスムーズになる
という好循環が生まれるのです。

◆ おわりに
「見える」というだけで、できることは大きく変わります。
視覚的に理解できる環境をつくることは、子どもの自信と成功体験につながり、
ピアノへの興味や楽しさをぐっと引き上げてくれます。
ピアノ療育では、ただ教えるのではなく
“見やすさ”という優しさを用意することが、発達の力を伸ばす鍵になる、と感じています。
どれみでは
- 療育ピアノ
- 発語リズム(言語支援、ことばの療育)
- 英語
- 個別学習支援
- 発達支援リトミック
これらの療育をおこなっています。
いずれも、利用者さまの個に応じた、完全オーダーメイドの療育です。
ご見学や体験は、無料でお受けしています。
ぜひお気軽にお問合せ下さい♪

