リズムでつくる発語の土台
こんにちは!
栃木県宇都宮市の音楽特化型、児童発達支援・放課後等デイサービス「音楽療育どれみ」長尾です。
発語がまだでない、他の子よりも言葉がでるのが遅いな?
そんなお悩みを持っている保護者の方も多いのではないでしょうか?
言葉を出すにはただ「声をだす」だけと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実は「リズム」も大きく関わってきます。
音楽といえば「リズム」は欠かせません!どれみではどの様にリズムを活用しているのか紹介していこうと思います!
まずは楽器でリズムを確かめよう!

リズムを叩くということは、まず「聞く力」が必要になりますよね?
言葉が出ないお子さんは言葉の音を「音」として捉えていないことがあります!
画像では乗り物の絵カードでありますが
- 音の分離: 連続した音の流れの中から、リズムの区切りや拍子を正確に聞き分ける練習をする
- 言葉の区切り: この「区切り」を意識する力が、「り・ん・ご」のように、言葉を一つひとつの音に区切って認識す
「楽器の音」で言葉のリズムを体感する

リズムに慣れてきたら今度は指導員のリズムに合わせてカードとり!
お子様は「タン、タン、タン」というリズムのパターンを聞くだけで、頭の中に特定の言葉が自然と浮かぶようになります。
言葉のリズムが頭の中でしっかりと確立されると、実際に言葉を発する際に、スムーズな発音やイントネーションで話すことができるようになります。
これは、言葉を話す前に、頭の中で「言葉の設計図」をリズムとして描く練習をしているのです!
どれみでは
- 療育ピアノ
- 発語リズム(言語支援、ことばの療育)
- 英語
- 個別学習支援
- 発達支援リトミック
これらの療育をおこなっています。
いずれも、利用者さまの個に応じた、完全オーダーメイドの療育です。
ご見学や体験は、無料でお受けしています。
ぜひお気軽にお問合せ下さい♪

