音楽と感覚統合
こんにちは!
栃木県宇都宮市の音楽特化型、児童発達支援・放課後等デイサービス「音楽療育どれみ」福田です。
発達障害の子どもたちは、「感覚統合」にアンバランスさがあり上手くいかない事で、不器用さや困り事が出やすいと言われています。
「感覚統合」とは…
自分の周りの世界を理解したり、自分の身体をうまく動かしたりするために、脳の中で色々な感覚の情報(見る・聞く・触れる・体の位置や動きなど)をまとめて整理する力です。
これが上手くいかないと、動きがぎこちなかったり、極端に動きすぎるなどの困難が出やすくなります。
音楽を楽しむことは、いくつもの感覚を同時に使うのです。
そのため、楽しみながら感覚統合を促し、集中力や体の動きの調整にも役立ちます。

集中してリズムを聞いて、それに合わせてジャンプ!!身体を大きく動かします。
指導員の演奏する音楽を聞いて、リズムに合わせて太鼓を叩く!

叩くという動きを一言で言っても、「バチを握って」「太鼓の膜を狙って」「叩く」という複雑な動きが一緒になっています。
ピアノは、自分の出した音を聞きながら、指先の細かい動きをたくさん使います。

もちろん、リズムに合わせたり楽器を触るのがまだ難しいというお子さまも、音楽を聴いて楽しくリズムに乗るだけでも感覚統合を促します!
どれみでの療育はもちろん、おうちで音楽やリズムに触れることでできることもたくさんあります!
是非おうちでもお子さまと音楽を楽しんでくださいね✨
どれみでは
- 療育ピアノ
- 発語リズム(言語支援、ことばの療育)
- 英語
- 個別学習支援
- 発達支援リトミック
これらの療育をおこなっています。
いずれも、利用者さまの個に応じた、完全オーダーメイドの療育です。
ご見学や体験は、無料でお受けしています。
ぜひお気軽にお問合せ下さい♪