療育ピアノで感覚統合
こんにちは!
栃木県宇都宮市の音楽特化型、児童発達支援・放課後等デイサービス「音楽療育どれみ」今村です。
10年に一度の大寒波という事で、とっても寒い日が続いていますね。
空気もカラカラです。
早いもので、2月もあっという間に10日です。
花粉症は怖いですが、暖かい春が待ち遠しいですね。

さて、タイトルの「感覚統合」についてです。
発達障害を持つお子さんは、感覚の処理が独特である事が多く
- 音が極端に気になる
- 手足の動かし方がぎこちない
- 目で見た情報をうまく処理できない
などのお困り事を抱えることがあります。
これらは「感覚の統合」に課題があるために起こる事があり、適切な刺激を入れてあげる事で、改善が期待できます。

療育ピアノでは、音楽を通して
- 聴く
- 見る
- 触る
- 動く
と言った、色々な感覚を組み合わせて使っていくことで、感覚の統合を促します。
一般的なピアノレッスンと違い、お子さんの特性に合わせたアプローチを取り入れながら、無理なく、楽しく感覚を育てていく事が出来ます。

例えば、楽譜を見てピアノを演奏する事は「目で見た情報を処理して手を動かす」という、視覚と運動の連携です。
楽譜が難しい場合でも、色などでより視覚からの情報が入りやすく工夫して、支援をしています。
定着していくまで時間は掛かりますが、見る力が育ち、とっても集中力がつきますよ!

見る力が育ち、上手に書く事も出来るようになりました!
小学生になると、毎日の連絡帳や、ノートの板書など、書く作業がとても増えます。
幼児期のうちに、感覚の統合を養っておくと、就学時にもスムーズです。
どれみでは
- 療育ピアノ
- 発語リズム(言語支援、ことばの療育)
- 英語
- 個別学習支援
- 発達支援リトミック
これらの療育をおこなっています。
いずれも、利用者さまの個に応じた、完全オーダーメイドの療育です。
ご見学や体験は、無料でお受けしています。
ぜひお気軽にお問合せ下さい♪