ゆびばんぼうって、そんなに大切?
こんにちは!
栃木県宇都宮市の音楽特化型、児童発達支援・放課後等デイサービス「音楽療育どれみ」今村です。
1月も残りあと数日となりました。
進学を控えている子たちは、園や学校で、卒園式・卒業式の練習も始めているみたいですね。
何気なく過ごしていたら、1年なんてあっという間。
日々大切にしていきたいですね。

タイトルにもある通りですが、今日の記事は
「ゆびばんごう」
についてです。
結論から言うと、めっちゃ大切です!!
ピアノを弾く方にとっては、もはや当たり前すぎる事かも知れません。
ですが、これからピアノを始めようと思っている方や、何となく耳で聴いた音を頼りに自由に弾いている(耳コピというやつですね)方には
「ゆびばんごう通りに弾くのは、ちょっと面倒くさいな」
と感じている方も多いのではないでしょうか。

どれみには、たくさんのお子さんが通ってきてくれています。
療育ピアノのやりとりの中で「〇〇が弾けるよ~」
と教えてくれたりするのですが、いざ聴かせてもらうと、すごく独創的な指使いで弾いていたりして、びっくりすることがあります。
でもこれは、基本を知らないだけであって「ゆびづかい」の基本が分かれば、皆できるようになりますよ!

正しい「ゆびづかい」で弾くことにより、両手の色んな指を使って鍵盤を押す事ができます。
自由なゆびづかいでは、おそらく使い易い指しか使わないでしょう。
普段の生活で使わない部分を積極的に使うことで、集中するため、より脳にも刺激になります。
ゆびばんごう通りに弾くには、楽譜を見る必要があるため、見て、弾く、の練習にもなります。
練習が必要なので、1回だけでなく、毎週通っていただき、継続していくのが大切です。
ご自宅に練習環境が整っている方は、さらに定着が早くなりますよ!

ゆびばんごうについて、一番初めに学んでおく事で、曲のレベルが徐々に難しくなっていっても、自然に対応できるようになっていきますよ。
どれみでは、療育ピアノとして、基礎からピアノを学べます。
個別のでの療育で、お子さんの年齢や特性に合わせた療育の提供ができます。
ピアノに興味がある、音楽が好き
だけど、じっと座れないし、ピアノ教室には通いづらい。
そんな方は、音楽療育どれみの「療育ピアノ」がおすすめです。
どれみでは
- 療育ピアノ
- 発語リズム(言語支援、ことばの療育)
- 英語
- 個別学習支援
- 発達支援リトミック
これらの療育をおこなっています。
いずれも、利用者さまの個に応じた、完全オーダーメイドの療育です。
ご見学や体験は、無料でお受けしています。
ぜひお気軽にお問合せ下さい♪