音楽療育どれみの音楽会が開催されました③
こんにちは!
栃木県宇都宮市の音楽特化型、児童発達支援・放課後等デイサービス「音楽療育どれみ」今村です。
音楽療育どれみ、夏の音楽会「どれみ おとまつり 2024」のブログの第3回目です♪
どれみでは、夏に、利用者さまが出演する音楽会「どれみ おとまつり」を開催いたしました。
今回は、音楽療育どれみ2回目の音楽会となり、前回よりさらに大きな会場で行われました。
前回は、フラットな空間に、椅子を並べておこないました。
今回は、舞台と客席のある、大きなホールです。
お子さんにとっては、ライトを浴びて、たくさんの人を前にしての演奏に、とってもドキドキしたことでしょう。
おうちの方にとっては、普段見られないお子さんの姿に、こちらもハラハラ、ドキドキされた事と思います。
今回の音楽会では、昨年にはなかった、新しい取り組みがあります。
それは
- 地域の音楽教室のお子さんと共演
- 出演者のお子さんが司会に挑戦
- 合奏の伴奏に挑戦
をした事です。
地域の音楽教室のお子さんと共演
合奏や、英語の歌&カップスの舞台では、たくさんのお子さんが舞台に大集合!
大迫力のステージに
音楽会は、本格的で、驚きの連続でした!
普段、他のお友達と会うことがない為、どんな子がいて、どんな活動をしているのか知れて良かったです。
音楽を通したコミュニケーションや、楽しさの経験を、今後の生活にも活かしていきたいです。
と、おうちの方にもとっても満足していただく事ができました。
出演者のお子さんが司会に挑戦
今回、司会の一部を、お子さんにお任せしました!
具体的には、マイクを持って、これから演奏する曲名を発表していただく、というものです。
担当したお子さんに、感想を聞いてみました。
司会を任された事が、とても嬉しかったです。大きい声で言えました!
(年長さん 男の子)
学校でも発表する機会があるし、緊張しないかと思ったけど、実際にはとっても緊張しました。でも、楽しかったです。
(小学生 女の子)
「司会をやったみたら?」と勧められて、嬉しかったです。自分の順番が来るまでは緊張したけど、舞台に立ったらすごく楽しかったです。来年もやってみたいです。
(小学生 男の子)
合奏の伴奏に挑戦
昨年の音楽会より、大幅にボリュームアップした、集団での発表。
合奏や、英語の歌、手話ソングの舞台が披露されました。
昨年の音楽会では、全てのピアノ伴奏を指導員が担当しました。
今回は、その伴奏も、出演者のお子さんに挑戦して頂きました♪
担当する事になったお子さんからは
緊張して、頭が真っ白になってしまったけど、また次も挑戦したいです。
(小学生 女の子)
曲が始まってからも「間違ったらどうしよう」とドキドキしながら弾きました。
とても楽しかったです。次もまた、チャレンジしたいです。
(小学生 女の子)
と、ポジティブな感想を聞くことができました。
合奏のピアノ伴奏は、ひとりで演奏するのとは違います。
たくさんの人、色々なリズムと音色を聴き分けながら、それにテンポを合わせて弾きます。
とっても緊張感がありますし、同時に、一体感もありますね。
みごと演奏し切った後は、大きな達成感を得ることが出来たのではないでしょうか。
次回は第4回。音楽会を振り返って、指導員の先生たちの感想を聞いてみたいと思います。
お楽しみに♬
どれみでは
- 療育ピアノ
- 発語リズム(言語支援、ことばの療育)
- 英語
- 個別学習支援
- 発達支援リトミック
これらの療育をおこなっています。
いずれも、利用者さまの個に応じた、完全オーダーメイドの療育です。
ご見学や体験は、無料でお受けしています。
ぜひお気軽にお問合せ下さい♪