指先の運動と空間認知
こんにちは!
栃木県宇都宮市の音楽特化型、児童発達支援・放課後等デイサービス「音楽療育どれみ」今村です。
暑くて長~い夏が終わり、あっという間に11月になりました。
寒暖差もあり、体調を崩す方も多いのではないでしょうか?
音楽療育どれみは、今日も元気いっぱいの利用者さまがご来所されています。
季節を感じることのできる装飾や、うたをたくさん取り入れています。
利用者さまに、季節の移り変わりを感じていただけると嬉しいです。
指先を使うことが、わたしたちの日常ではたくさんあります。
これからの季節だと、こたつでみかんの皮をむいて食べますね。
お子さまの生活場面で身近なものだと、お箸や鉛筆、はさみで切ったりなどでしょうか。
音楽療育どれみでも、ピアノ療育をはじめ、指先を使った活動を多く取り入れています。
「ピアノが脳に良い」というのは良く聞きますが、これは、指先を動かすことによって、脳の認知機能や集中力が向上すると言われているためです。
指先の運動を通じて、物の位置や距離、方向などの空間関係をより感じ取ることができるようになります。
例えば積み木をかさねたり、パズルのピースを正確に配置するなどをする際に、空間認知が必要です。
ピアノを弾くのも同じで、楽譜を見たり、鍵盤を押したりする動作も、空間認知が結びついています。
また、指先をつかった練習を続けることで、タスクに集中し続け、途中で挫折しない集中力を養うことが出来ます。
ピアノでも、最初は短い曲のみの演奏だったお子さまも、集中力がついてくると、だんだんと長く、複雑な楽譜の曲を演奏できるようになっていきますよ!
どれみでは
- 療育ピアノ
- 発語リズム(言語支援、ことばの療育)
- 英語
- 個別学習支援
- 発達支援リトミック
これらの療育をおこなっています。
いずれも、利用者さまの個に応じた、完全オーダーメイドの療育です。
ご見学や体験は、無料でお受けしています。
ぜひお気軽にお問合せ下さい♪