ピアノを弾いて、心とからだをげんきに

お知らせ

ピアノを弾いて、心とからだをげんきに

こんにちは!

栃木県宇都宮市の音楽特化型、児童発達支援・放課後等デイサービス「音楽療育どれみ」今村です。

秋めいてきましたね。過ごしやすくなってきました。

今朝は、朝上着を着ないで外に出たら「寒っ!!」となってしまいました。

体調を崩されないように、みなさまもお気を付けくださいね。

ハロウィンが近づいてきています。街中も、ハロウィンのグッズや装飾でいっぱいです。

どれみの壁面も、ハロウィンっぽくしてみましたよ~。

今年もここで写真撮影会、やります!

利用者のみなさんのかわいいコスチューム、楽しみにしています。

どれみで最も多く使われる楽器「ピアノ」。

療育でも、ピアノを希望される方はとっても多いです。

音楽は、聴くだけでも脳に良い影響があるようですが、実際に演奏した方が、さらに良い効果を生むと思っています。

ピアノ演奏は、指先しか動かしていないように思われる方もいるでしょうか?

いえいえ、全身運動なのです!

指先はもちろん、手首や腕も動かします。

激しく動く上半身を支えるために、下半身でしっかり支える事ができる体幹が必要です。

体幹を維持するためには体力も必要です。

さらに、演奏中には、目で楽譜を見て、耳では音を聴きながら・・・と、脳内もフル回転。

ピアノ演奏は、優雅な見た目とはうらはらに、実はとってもハードな全身運動なのですよ~!

とはいえ、千里の道も一歩から!

どれみでは、利用者様の特性に合わせて寄り添い、最良の方法で、ピアノ療育の支援をしています。

楽譜を読む・・・視覚の刺激

指を動かして弾く・・・手指の微細運動

演奏した音を耳で聞く・・・聴覚からの刺激

色んな感覚刺激が、集中力や運動能力を向上させる事に繋がっています。

両手を使って弾くことで、左右の異なる動きを強調させる力も養うことができます。

どれみのピアノ療育は、演奏技術を上達させる事が目的ではないため、利用者様の特性に合わせて支援をしながら、長く、楽しく音楽を続けて欲しいと思っています。

また、ピアノを弾いていく中で、日々の「できた!」を少しづつ積み上げていくことによって、自己肯定感を高められます。

音楽を通してコミュニケーションスキルが向上し、利用者様の心の安定につながります。

あゆみはゆっくりですが、確実に成長していく姿を、私たち指導員も、支援していきます!

体験、ご見学をお受けしております。どうぞお気軽にお遠い合わせください。