音楽療育楽しんでいます
こんにちは!
栃木県宇都宮市の音楽特化型、児童発達支援・放課後等デイサービス
「音楽療育どれみ」今村です。
開所から1年と3か月ほどが経ちました。
おかげさまで、毎日たくさんの利用者様に通って頂いています。
療育のひとコマをお伝えしたいと思います。
数概念について、学んでいます。
盤面の数字を見ながらダイスを並べて1個、2個・・・と数えていきます。
数の概念を身に着けることは、日常生活や学習において必要な、生活スキルのひとつと言えます。
手遊び歌を一緒に歌います。
一緒に歌うことで言語の発達を促します。
歌に合わせて手や身体を動かすことで、集中力や注意力を養う事が出来ます。
集中することが難しかった利用者様も、指導員のお話を落ち着いて聞くことができるようになりました。
微細運動の訓練をおこなっています。
ひも通しは、手の指先を細かく動かす必要があります。
目と手の協調が必要になりますので、ピアノ療育と並行しておこなうと効果的と考えます。
はじめは、通したひもをうまく掴めなかったり、うまくいきませんでしたが、続けていくうちに、指先を上手に使って通せるようになりました。
発語を促す療育をおこなっています。
写真では、カレンダーの日付の言い方を、数字のカードとピアノを使って、リズムよくおこなっています。
生のピアノを使って、歌にのせて楽しくおこなうところが、魅力の療育プログラムです。
音楽療育どれみでは、利用者様に必要な生活スキルや社会スキルを身に着けていただくための支援をしていきます。
それだけでなく、音楽に親しみ、興味の幅が広がることにより、人生がより豊かなものになっていって欲しい、とも考えています。
音楽は、聴くだけでもリラックスできますが、自分で演奏することで、より効果が得られます。
ご見学や体験は無料です。
ぜひお気軽にお問合せください。