療育ピアノってなに?

ピアノ療育の期待出来る効果

こんにちは!「音楽療育どれみ」飯田美佐子です💗
ピアノ療育ってピアノのレッスンなの??と思われる方も多いと思います。違うのです!簡単に言えば、ピアノの技術を習得する事が目的なのがピアノレッスンで、ピアノという楽器を利用して、身体・心・脳に働きかける事が目的なのが「ピアノ療育」です。例えば、鍵盤を弾く事で指をそれぞれ独立して動かします。微細運動ですね。指先を動かす事は、脳の働きを良くし、脳の成長を促す事は、脳科学者によって証明されています。これを療育に使わないてはないのです。また、英バース大学の研究チームによるとピアノを弾くと脳の多感覚的処理能力がアップする、憂鬱な気分が晴れるそうです。
目で楽譜を見る→脳が判断する→指を動かす→耳で音を判断する
この一連の流れを一瞬にして行うのですから、療育ピアノを継続して行うこと事の大切さが納得できますね。さて、実際に「音楽療育どれみ」では、落ち着きのないお子様が、「ピアノの前なら座って学習できるようになった」・「鉛筆を上手に持つ事が出来る様になった」・「目で物を上手に追えるようになった」・「模倣力がついた」・「表情が豊かになった」など沢山の出来たお声を頂きました。